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古いブロック塀は危険?2018年建築基準法改正で何が変わったか【太田市の補助金も解説】

  • 執筆者の写真: Shun Fujiu
    Shun Fujiu
  • 6月20日
  • 読了時間: 7分

「隣の塀が倒れてきたら……」そんな不安を感じたことはありませんか。群馬県では春先の強烈な「からっかぜ」、夏の猛暑、冬の凍結と融解が繰り返されます。こうした過酷な気候は、ブロック塀の劣化を静かに、しかし確実に進行させます。2018年の大阪北部地震でブロック塀倒壊による死亡事故が起きて以来、全国的に安全基準が見直されました。今回は太田市・みどり市・伊勢崎市・桐生市の住宅オーナーに向けて、基準の変更点・危険なブロック塀の見分け方・撤去と改修の費用目安・太田市の補助金制度をわかりやすく解説します。


ブロック塀の何が問題なのか?まず基礎知識から

ブロック塀は「適切に作れば安全」な構造物

コンクリートブロック塀(CB塀)は、正しく施工されていれば十分な耐久性を持ちます。問題は「古い基準のまま作られたもの」や「施工不良のもの」が今も住宅地に多数残っている点です。特に1981年以前に建てられた塀は、現行の耐震基準が適用される前のものが多く、ひと回り以上古い設計思想で作られています。


群馬県の気候がブロック塀の劣化を加速させる

太田市・みどり市・伊勢崎市・桐生市を含む群馬県は、全国屈指の気候の過酷さを持ちます。

  • からっかぜ(冬季の北西風): 乾燥による目地モルタルの収縮・亀裂

  • 夏の猛暑: 熱膨張による微細クラックの発生

  • 冬の凍結融解: ブロック内部に浸入した水分が凍結・膨張し、ブロックを内側から破壊

これらが複合的に作用するため、同じ築年数でも沿岸部や温暖地より劣化が早く進むと考えておきましょう。


2018年建築基準法改正で何が変わったのか

改正のきっかけ:大阪北部地震の教訓

2018年6月に発生した大阪北部地震(震度6弱)では、小学校のブロック塀が倒壊し、登校中の女子児童が亡くなりました。この事故を受け、国土交通省は同年9月に建築基準法施行令を改正しました。改正告示の詳細は国土交通省の公式ページでご確認いただけます。



改正前と改正後の主な違い

項目

改正前

改正後(2018年〜)

塀の高さ上限

2.2m

2.2m(変わらず)

控え壁の基準

高さ1.2m超で必要

高さ1.2m超で必要(明確化)

構造計算の義務

一部のみ

一定規模以上で義務化

既存塀の点検

努力義務

所有者への適切な維持管理責任が明確化

鉄筋の配置基準

規定あり(形骸化)

配置・径・間隔の指導強化

改正のポイントは「新たに何かが禁止された」というよりも、既存ルールの運用と所有者責任が明確化された点です。これにより「知らなかった」では済まない状況になりました。



違反した場合の罰則はあるの?

既存の塀を直ちに罰則で取り締まる制度ではありませんが、倒壊によって第三者に損害を与えた場合は民事上の損害賠償責任が発生します。「古い塀だから仕方ない」では法的に通用しないのが現状です。



あなたの塀は大丈夫?危険なブロック塀のチェックリスト

次のポイントを目視で確認してみてください。1つでも当てはまる場合は、専門家への相談をお勧めします。

  • [ ] 塀の高さが1.2mを超えているのに控え壁がない

  • [ ] 水平・垂直が目視でわかるほど傾いている

  • [ ] 表面にひび割れ・欠け・剥落がある

  • [ ] 目地のモルタルがボロボロと崩れる

  • [ ] 基礎部分が露出・腐食している

  • [ ] 築30年以上で一度も点検していない

  • [ ] ブロックを叩くと空洞音がする


群馬県の冬の凍結融解サイクルを繰り返してきた塀は、外観が綺麗に見えても内部で劣化が進んでいるケースがあります。目視だけで判断せず、プロの目で確認することが大切です。



撤去・改修の費用目安

ブロック塀撤去の費用目安

撤去費用は塀の長さ・高さ・立地条件によって大きく変わります。

規模の目安

費用の目安(概算)

小規模(延長5m以下・高さ1m以下)

3万〜8万円程度

中規模(延長10m・高さ1.5m前後)

10万〜20万円程度

大規模(延長20m超・基礎解体含む)

25万〜50万円以上

※当社の過去施工データ(太田市・みどり市・伊勢崎市・桐生市エリア)に基づく概算です。重機が入れない狭小地・手壊し作業が必要な場合は割増しになります。



新しいフェンス・塀への改修費用目安

工事の種類

費用の目安(概算)

アルミフェンス設置(10m)

15万〜30万円程度

化粧ブロック塀新設(10m)

30万〜60万円程度

目隠しフェンス設置(10m)

20万〜40万円程度

※当社の過去施工データに基づく概算です。基礎工事・既存撤去費用は別途かかる場合があります。現地の状況により変動しますので、正確な金額はお気軽にお問い合わせください。



📞 費用について気になる方はお気軽にご相談ください     現地調査・お見積りは無料で承っています。          藤生造園土木(FUJIU GARDEN):              0277-78-2532(平日 8:00〜18:00)              WEBからのご相談: https://www.fujiugarden.com/contact

太田市のブロック塀撤去補助金について

補助制度の概要

太田市では、危険なブロック塀の撤去を促進するためにブロック塀等撤去補助金制度を設けています。地震や強風による倒壊リスクの高い塀を対象に、撤去費用の一部を補助するものです。最新の制度内容は太田市公式サイトの補助金案内ページでご確認ください。

主な要件(概要)

  • 対象: 道路に面した高さ1.0m以上のブロック塀・石塀等

  • 補助率: 撤去費用の一部(上限あり)

  • 申請先: 太田市役所(担当窓口にご確認ください)


参考: 前年度(2025年度)の補助上限額は撤去工事費の2分の1・上限10万円程度が目安とされていましたが、年度により変更される場合があります。必ず最新年度の情報を太田市役所の担当窓口または公式サイトでご確認ください。


よくある質問(FAQ)

Q1. 隣家の塀が傾いていて怖い。どうすればいいですか?

まずは隣家の所有者に丁重にお伝えすることが第一歩です。それが難しい場合は、太田市・みどり市・伊勢崎市・桐生市それぞれの建築指導課に相談する方法があります。専門業者として藤生造園土木(FUJIU GARDEN)が現地確認に伺い、状況の整理をお手伝いすることも可能です。


Q2. 古いブロック塀を全部撤去しなくても安全にできますか?

塀の状態によります。傾きが軽微で基礎がしっかりしている場合は、補修・補強で対応できるケースもあります。ただし、高さ1.2m超で控え壁がない塀は構造的な問題があるため、撤去・建て替えをお勧めするケースが多いです。現地調査でご判断しますので、まずはご連絡ください。


Q3. 補助金申請は自分でできますか?

書類の準備や窓口への申請はご自身でも可能ですが、工事との日程調整や必要書類の準備が複雑な場合があります。藤生造園土木(FUJIU GARDEN)では申請手続きのサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。


Q4. 撤去後、塀なしのままにするのは防犯上どうでしょうか?

目隠しや防犯を目的とする場合は、アルミフェンスや生垣への切り替えが人気です。ブロック塀に比べて風通しが良く倒壊リスクが低いだけでなく、群馬のからっかぜにも強い設計が可能です。デザイン・素材・予算に合わせてご提案いたします。


Q5. 冬の工事は可能ですか?

基本的には可能ですが、コンクリート・モルタルを使う基礎工事は気温5℃以下になる厳冬期は養生に注意が必要です。群馬県内の冬季施工は藤生造園土木(FUJIU GARDEN)が豊富な経験を持っています。時期・工法についてはご相談ください。


まとめ:「古い塀は大丈夫」と思わずまず点検を

2018年の建築基準法改正により、ブロック塀の所有者責任はこれまで以上に明確になりました。群馬県の厳しい気候の中で長年風雨にさらされた塀は、外から見るだけでは判断できないリスクを抱えている可能性があります。

大切なのは「まず現状を知ること」。プロによる点検を受けることで、本当に危険かどうか、補修で済むのか撤去が必要なのかが明確になります。


藤生造園土木(FUJIU GARDEN)は、太田市・みどり市・伊勢崎市・桐生市を中心に、ブロック塀の点検・撤去・新設・フェンス工事まで一貫してお受けしています。太田市の補助金活用サポートも承りますので、お気軽にご連絡ください。

📞 お電話でのご相談: 0277-78-2532 (受付時間:平日 8:00〜18:00)

✉️ WEBからのお問い合わせ・現地調査のお申し込み: https://www.fujiugarden.com/contact


「塀のことで迷ったら、まずプロに相談」が安心への一番の近道です。お問い合わせをお待ちしています。

 
 
 

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